| 部品の自製か購入かの意思決定 投稿者:kuromu - 2010/06/03(Thu) 21:01 No.901 |
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はじめまして何度か下記出題の参考書解説を読んでおりますがどうしても理解できない状況で、どなたか解説の方程式についてご教示頂けないでしょうか。
質問箇所) ・問題文では購入に切り替えるメリットとして固定製造間接費が@500削減出来るとあります。 解説では購入金額に固定製造間接費(@2,500-@500)が加算される背景がどうしても理解できない所です。
・もう一つは、A社はもし購入した方が300万円以上安くなるのであれば購入に切り替えるとあり、その際、回答では内製の製造原価7,000万から300万削減する式も理解できない所です。
こちらに問題文と解説を記載させて頂きます。
【問題文】 A社は現在A部品を内製している。1万個の部品を製造するときの単位あたりの製造原価は次のとおりである。
直接材料費 :1,000円 直接労務費 :1,500円 変動製造間接費 :2,000円 固定製造間接費 :2,500円
さて、B社がその部品を単価5,500円で1万個販売しようと申し出てきた。A社はもし購入した方が300万円以上安くなるのであれば、購入するつもりである。 調査した所、その申し込みを受けると1個あたり500円の固定製造間接費を削減できるとのこと。また空いた設備を利用して、部品Xの製造に要する原価の一部を節約できることがわかった。 A社は空いた設備を部品Xの製造に利用する事で、いくら節約できるならB社んぽ申し出を受けるであろうか答えなさい。
回答:空いた設備を利用することにより800万円節約できれば、 B社の申し出を受ける。
【部品Aを内製した差額原価】 10,000個×@7,000=70,000,000
【部品Aを購入した場合の差額原価】 購入原価:10,000個×@5,500=55,000,000 固定製造間接費:10,000個×(@2,500-@500)=20,000,000
節約額の計算(節約額をXとする) 70,000,000−3,000,000=55,000,000+20,000,000−X X=8,000,000
よろしくお願い致します。
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| Re: 部品の自製か購入かの意思決定 投稿者:文七 - 2010/08/05(Thu) 05:50 No.943 |
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内製の場合は固定製造間接費は@2,500ですが、購入することにより、その@2,500のうち@500だけが削減出来ることになります。 残りの@2,000は内製であろうと購入であろうと回避出来ない原価です。(何でもいいですが、例えば工場の減価償却費のようなものが考えられます。) なので、1個につき(@2,500-@500=@2,000)を加算します。
問題に、「A社はもし購入した方が300万円以上安くなるのであれば、購入するつもりである。」とあるので、 【部品Aを内製した差額原価】より300万円安い金額=【部品Aを購入した場合の差額原価】−X(空いた設備の利用による、部品Xの製造原価節約額)という式を作ってXをもとめます。 ↓求まるXは、最低限必要な節約額になります。 (Xがそれ以上であれば、購入に切り替えてOKということです。) 70,000,000−3,000,000=55,000,000+20,000,000−X X=8,000,000
この式の結果、節約額が8,000,000なら、内製の場合よりも購入の場合の方が300万円安くなるので購入に切り替えるということになります。
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